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zoom RSS 袴田さんを陥れた連中

<<   作成日時 : 2014/04/14 21:31   >>

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週刊現代が興味ある記事を掲載している。

以下週刊現代より

全員実名で告発! 袴田巌さんの罪を デッチあげた刑事・検事・裁判官

現代ビジネス [講談社]

48年もの間、死と隣り合わせで生きる恐怖と はいかばかりか。矛盾だらけのシナリオを成 立させるために結託したエリートたちには、 到底わかるまい。人の命はそんなに軽いもの ではない。

「捏造された疑いがある」

当たり前のことが、当たり前に論じられな い。それが有罪率99%を誇る日本の司法の実 態らしい。

3月27日に再審開始が決まった元死刑囚・袴 田巌さん(78歳)のケースはその典型だ。大々 的に報道されているので詳細は省くが、事件 が発生したのは1966年6月。犯人は静岡県清 水市内に住む味噌製造会社の専務宅で夫妻と 次女、長男をメッタ刺しにしたうえ、放火し て逃走。8月、静岡県警清水警察署(当時)は味 噌製造会社の従業員だった袴田さんを逮捕し た。

「袴田さんは無実を主張し続けましたが、9 月上旬に突然、自供。その背景には一日平均 12時間、最長17時間にもおよぶ過酷な取り調 べがありました。後に弁護団が入手した県警 の捜査資料には『取調官は、犯人は袴田以外 にない、袴田で間違いないと本人に思い込ま せろ』という一文があったのです」(全国紙社 会部記者)

公判でも袴田さんは一貫して無罪を主張した が、下された判決は死刑。控訴、上告ともに 棄却され、'80年に死刑が確定した。袴田さん は翌'81年、静岡地裁に再審請求をしたが、こ ちらも認められることはなかった。

袴田さんを有罪とする根拠は強引な取り調べ で得た自白と、犯行時に着ていたとされる5 点の衣類?スポーツシャツ、ズボン、半袖 シャツ、ステテコ、ブリーフのみ。今回、静 岡地裁が再審を決めた理由は、

「5点の衣類は袴田元被告のものでも、犯行 時に犯人が着ていたものでもなく、後日捏造 された疑いがある」

というものだった。

最終ページの表はそんな脆弱な証拠を頼りに 袴田さんを死刑にしようとした警察、検察、 裁判所の面々をまとめたものだ。

48年もの拘留によって、袴田さんは衰弱。糖 尿病、認知症を患っている可能性があるた め、地元・静岡の病院で静養する予定だっ た。だが、「長時間の移動に耐えられる体調 ではなかったので、都内で治療しています」 と語るのは「無実の死刑囚・元プロボクサー 袴田巌さんを救う会」(以下、「救う会」)の 門間幸枝氏だ。

「拘置所で袴田さんは『毒が入っている』と 薬を飲まなかったり、『袴田はもう死んだ』 と言ってみたり、普通の精神状態ではなく、 治療ができなかったというのです。しかし、 48年も死の恐怖とともにあったのだから、正 気でいるほうが難しい。袴田さんに再審開始 を伝えても『ウソだ!』となかなか信じてもら えませんでした」

次ページ事件当時、現在のような高度なDNA 鑑定技術が存在しなかったのは事実…


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